ベッドのマットレスは裏返して使っても効果は同じ?
ベッドのマットレスは裏返して使っても効果は同じなのか詳しく調べていきたいと思います。
ベッドのマットレスを店舗で購入したことがある方は店員から長く使うために上下裏表を定期的に入れ替えてくださいといわれたことがある方もいるでしょう。
これは1か所に負担がかかるのを防ぐためなのは理解できるのですが、裏表を入れ替えて睡眠時の効果が同じなのかと不安に思ったことがある方もいると思います。
実際のところはどうなのでしょうか?
マットレスには上下の構造が対称的になっているものとそうでないものの2種類があります。
例えば上記はホテルなんかでよく使われているマットレスなんですけど、上下が対称的になっているのがわかると思います。
感覚的にもわかると思いますが、この場合は裏返して使っても効果は全く同じですので何の心配もいりません。
ホテルなんかはコストカットのためにこういった構造のものを採用していることが多く、このおかげで長く使えているというわけなんですね。
一方で下記のような構造のマットレスもあります。
これはあくまで一例ですがコイルが2層になっていて上と下でコイルの大きさが異なっています。
この場合は裏返して使った時に寝心地が若干違う可能性はありますので裏返して使っていいのか微妙なところですね。
個人的な見解としてはコイルの外の層が上と下で同じなのであれば寝心地にそれほど大きな違いはないと思うので裏返して使っても大丈夫だと思います。
ですが構造が違うのであれば裏返して使うのは適切ではないかもしれませんね。
店舗で購入する場合は店員に詳しく説明を聞いてみるのがいいと思います。
通販で購入する場合はその点に関する注意書きがあると思うので詳しく調べておいてください。
ただ上下の構造が違う場合であっても、寝転がってみて問題なく睡眠がとれるようならそれはそれで問題はないと思います。
裏返して使えるようになれば寿命も延びますし、その辺は個人の考えで入れ替えてみればいいでしょう。
どうしても気になる場合は想像もとに問い合わせしてみて裏返してもいいのか尋ねてみるといいでしょう。
考えるのが面倒な場合は最初から上下の構造が対称になっているものを購入するのがいいと思いますよ。