雲のやすらぎプレミアムの悪評を分析してみた
雲のやすらぎプレミアムに関する悪評を独自に分析したのでその結果をお伝えしていきたいと思います。
雲のやすらぎプレミアムは17pの厚さで5層からなる敷布団で、従来の布団よりも安らかな眠りを提供することを売りにしています。
もう少し具体的に言うと特殊な内部構造のおかげで体圧が分散され、1か所に負担がかかりにくくなっています。
これにより睡眠時の肩こりや腰痛などが起きにくいようになっているというわけです。
公式サイトでは以下の10つのこだわりがあるとしています。
非常に優れた敷布団のように感じていますが一部には悪評もあるようです。
実際に使用した方はどのような不満を持っているのか見てみましょう。
口コミの高評価は、使用期間が短いからです
最初は良い、見た目も高級。良いものを買った、と思いました。
15ヶ月が経過しましたが、寝ている部分が凹んでいるのがハッキリと分かります
説明書通りに上下、裏表、立てかけて乾燥はやっています
ウレタンの質量も明記が無いし、高反発スプリングってのもなんなんでしょう?
復元率等の外部試験の結果と宣伝していますが、
実際に数時間も寝ている加圧と同条件の試験ではないですからあてになりません
2ヶ月使用しての感想です。
もう既に、腰からお尻辺りがへこんでおり、寝るとその部分が沈みます。
試しに自分以外の人に寝てもらって横から見たら、やっぱり沈んでました。
朝起きて腰が痛いです。
初日の使用感は良いかなぁって思いましたが、私には合いませんでした。
100日間使用後の返品は正規品からの購入でないと出来ないので泣き寝入りするしかないですね。。
口コミを信じて購入しましたが、真ん中部分が沈んできて、腰痛をやわらげる目的で購入したにもかかわらず、相変わらず腰は痛いままです。
裏側にひっくり返しても使用してますが、やはり、へたりは、あります。なんか、ガッカリです。人それぞれなんだと痛感しました。
硬くない、1年間使ったけど腰痛が改善しない。中央部が凹んでいる。値段高い割に持久性ぜんぜんない。
到着してすぐ寝転んだときは、マットが柔らかく包み込まれている気分でいいなと思いましたが、眠りについてみて朝起きたら腰痛がありました。思ったよりも腰の部分が沈むのと、使用している枕が高反発なせいか、朝起きると体が痛いです。
合わない人には合わないです。高い買い物なので、同価格帯のものを店舗で試せばよかったと思いました。
ベッドの上にセミダブルを置いて使ってますが
2ヶ月位で中央付近の凹みがでて寝返りするのにもベッドから下りるときもなかなか起き上がれません。今はベッドのマットをのけて使っています
口コミを信じて購入しましたが、真ん中部分が沈んできて、腰痛をやわらげる目的で購入したにもかかわらず、相変わらず腰は痛いままです。
悪評を分析してみたところ下記の2つに分類されていました。
- 想定よりも早くへたって使い物にならなくなった
- 使い始めてすぐに肩こりや腰痛などに襲われた
考えられる寿命はどれくらい?
マットレスや敷布団には当然寿命があります。
これは使っている素材や品質によっても大きく左右されます。
雲のやすらぎプレミアムは高反発敷布団で2層目から4層目にはウレタンが使用されています。
高反発敷布団というぐらいですから高反発ウレタンが使用されていると思われます。
そう考えると寿命は短くても3年ぐらいは持ってもいいと思われます。
にもかかわらず多くの方が1年ちょっとぐらいでへたって使えなくなったとコメントしています。
ウレタンは通気性が悪く湿気がたまりやすいという特徴があります。
そのため感想などのメンテナンスを定期的に行わないとすぐにダメになってしまう可能性があります。
公式サイトには少なくとも1週間に1度は干して乾燥させるように書いてありました。
おそらくへたって使えなくなったとコメントしている方はこういったメンテナンスを怠っているのだと考えられますが、中にはきちんとメンテナスをしている人も含まれている可能性も否定はできません。
いずれにしても高い買い物なのですぐに使い物にならなくなるのは納得できませんよね。
肩こりや腰痛を感じた
体に負担がかからないことを売りにしているのにどうして痛みを感じるようになるのでしょうか?
考えられる理由としては布団が柔らかくなったことで普段と違う姿勢で眠るようになり結果的にそこに負担が集中した、あるいは堅さが合わず寝返りが打てなくなり負担が増えたなどの理由が考えられます。
使い始めですぐにへたってしまうということは考えにくいので、一度寝返りチェッカーなどで寝ている間にどれくらい自分が寝返りを打っているのかを調べてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
雲のやすらぎプレミアムの悪評を見ていきましたが結果には必ず原因があります。
特に寿命が短いと感じた方はメンテナンスを怠っている可能性が非常に高いと思われます。
正しい使い方をしないと良い結果が得られないのは当たり前です。
最低限の指示は守るように自身も努力しましょう。
また体が痛くなるのは1つの姿勢で眠り続けていることが原因である可能性が考えられます。
その場合は少し工夫するだけで症状が改善する可能性もあるのでまずは寝相をチェックしてみましょう。
悪評も確かにありますがそれ以上にいい評価もたくさんあるのでどちらの意見も平等に取り入れて購入するかどうかを検討してみてください。